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大庭 三枝(おおば みえ、1968年 - )は、日本の国際政治学者(東京大学博士(学術))。専門は、国際関係論。特にアジア・太平洋の地域主義を中心とする国際関係学研究。2010年1月より2013年1月まで内閣府原子力委員会委員を務めた。 == 履歴 == * 1991年 国際基督教大学教養学部社会科学科卒業〔 * 1994年 東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻修士課程修了〔 * 1998年 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻後期博士課程単位取得退学 * 1998 - 1999年 日本学術振興会特別研究員(PD)〔 * 1999 - 2001年 東京大学大学院総合文化研究科助手〔 * 2001 - 2005年 東京理科大学工学部第一部教養講師 * 2002年 東京大学大学院総合文化研究科より博士号取得(博士(学術))〔 「アジア太平洋」地域への道程 : 日豪の政策担当者と知識人の「自己包摂的地域」の模索」。 〔博士論文書誌データベース〕 * 2004年 Nanyang Technological University (南洋工科大学) 内Institute of Defence and Strategic Studies (IDSS) (在シンガポール) 客員研究員 * 2005 - 2014年 東京理科大学工学部第一部教養准教授および東京理科大学専門職大学院准教授〔 * 2006 - 2007年 ハーバード大学Program on U.S.-Japan Relations 客員研究員(Academic Research Associate) * 2009 - 2011年 東京大学大学院総合文化研究科 客員准教授 * 2010 - 2013年 内閣府原子力委員会委員 * 2011 - 2012年 参議院第一調査室客員研究員 * 2014年 - 東京理科大学工学部第一部教養教授 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大庭三枝 (政治学者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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